化粧をつけたままで寝ると肌がボロボロになりますよ?

疲れたとかめんどくさいからといった理由で、化粧をつけたまま寝る人がたまにいますが、これは本当にやめたほうがいいと思います。化粧をつけたままで寝ると肌が皮膚呼吸できず、どんどん肌がボロボロになってしまいますよ。化粧品の成分もどんどん肌にいいものになっていってるとはいえ、素肌には敵いません。一日二日で影響が出るわけではないので大丈夫と思うかもしれませんが、肌には確実にダメージが蓄積されます。そしてある日鏡を見て、自分の肌のボロボロさに気付くことになるのです。どんなに難しい状況であっても、できる限り化粧は落としてから寝るようにしたほうがいいです。これは間違いありません。

私も若い頃、友達とオールなどして化粧を落とさず一晩中過ごしたり、飲み会をした後めんどくさくて化粧をしたまま寝てしまったことがあります。
(参考:そばかすは子供の頃は可愛いくても、大人になれば欠点になる

そういった時だと深夜どころか朝まで起きているのも当たり前なので、お肌のゴールデンタイムを逃すだけでなく、化粧をつけたままという肌にとって最悪な状況で過ごすことになります。一日だけならそれほど大きなダメージにならないのでいいですが、これを短期間に繰り返した時は、私の肌も明らかに普段より荒れていました。その時点でスキンケアを徹底し、夜更かししないようにしたのですぐ治りましたが、あのまま気にせず続けていたらと思うと怖くなります。

オールをしたり飲み会後などは本当に化粧を落とすのが面倒だと思います。でも、せめてメイク落としのペーパーでいいので、落とせる化粧は落とすようにしてください。気付いた時には手遅れ…なんてことにならないように、化粧と上手に付き合っていきましょう。

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